Spalding Tour Edition G.N. Custom made

生産年式 1988年

ツアーエディションのシリーズはカスタムラインから始まったようだが、スポルディングらしい長くて低いブレードが特徴だった。しかし、新たにグレッグ・ノーマンと契約をしリクエストに基づいてカスタムで仕上げたモデルはコンパクトで高いブレード。従来センターヒットのモデルがスポルディングらしい機能であったが、これはヒールで打つモデルだ。ただし、これは日本市場に限ったモデルとも思われ、ノーマン人気に乗ったマーケティングモデルにも見える。ノーマンがコブラ設立にかかわると、すぐに低くて長いブレードに戻り欧州賞金王だったロナンラファティ―のイニシャルで継続された。スタイルによって扱いやすさは異なるものだが、クラシックな重心距離の短いモデルに慣れているなら扱いやすいモデル。しかし、捕まりが良すぎると評されたこともあり、技量によっては扱いにくさもあるようだ。


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古鉄ミュージアム  - 輸入物編 -

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