Spalding Top Flite Forged

生産年式 1980年代

このデータには3つのモデルが含まれていて、基本は5番から短い番手に1988年頃のフォージド1というモデル。2番アイアンはフォージド2で、スコッチトウのモデルになる。3番と4番は80年代前半のトップフライトとだけ刻印のあるモデル。ブランドが基本としていたプロモデルは名刺サイズのヘッドデザインに一貫したものがあり、スポルディングは1970年のスモールバードオンボールがそれと思われる。基本的にフランジのあるシンプルなデザインで、ブランド競争の中、センターウェイトを主張したデザイン。モデルチェンジや年式更新、またクラシックブームなどのきっかけで復刻されているが、これもその一つ。他のブランドでは当世アレンジを受けているのに対して、スポルディングの場合は大きなアレンジがみえない。既に完成されていたとも言えるが、別の言い方をすれば90年代ごろのスタンダードを先取りした個性を持っていたとも言える。このトップフライトアイアンは、80年代前半のモデルからフォージド1に発展していると思われるが、スポルディングでは得意ではなかったコンベンショナルトウのバリエーションは契約プロにグレッグノーマンを迎えてからの様だ。


抜粋ですが、このモデルに関する私的見解のブログへのリンクです。

古鉄ミュージアム  - 輸入物編 -

2015年11月から手にした古いアイアンをまとめて来ましたが、アメバの無料プログラムの変更で2024年4月で見出しページが削除されました。過去データはホームの下に延々と続きます。サムネイルも容量を超えると非表示との事。今後の活用についてはブログでお知らせしています。ブログへのリンクでご確認ください


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