Spalding Tour Edition Shark iron

生産年式 1980年後半(推定)

ツアーエディションのGNカスタムメイドが1988年に登場していることから、本来であるならそれ以前のモデルと推定するが、ツアーエディションのバックデザインのコンセプトは87年に登場したシステム3から派生しているようにも見えて、定かではない。一方で、オーストラリア時代にはウィルソンスタッフを使ったというノーマンは、アメリカに渡りスポルディングとの契約に変わるが途中でマクレガーも使ったという資料もあり、スコッチタイプのブレードを好んだらしい。結果、コンベンショナルが伝統のスポルディングに新たにスコッチのバリエーションをもたらしたと思われる。しかしこのシャーク刻印のあるモデルのフォルムは従来のコンベンショナルに近く、さらに長い印象もある。資料に乏しく、確認はできないが、GNカスタムとは違うフォルムで、打点も明らかに異なる。だとしても素直なモデルである事はノーマンモデルとして記録にある通りの様だ。



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古鉄ミュージアム  - 輸入物編 -

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