Wilson JP Pro1 iron

生産年式 1986年頃(推定)

JPとはジョー・フィリップスのことで、クラブデザイナーとして独立するまではウィルソンの社内デザイナーであったという資料がある。在社中にこうしたモデルが登場したのかは資料に明らかではないが、このシリーズのウェッジのデザインが好評だったらしい。アイアンセットとしては、70年頃のスタッフアイアンを基本として、特筆するべき主張はないが、シリーズはプロ2、プロ3と発展し、90年頃にはランガーのイメージで広告を展開している。このモデルにあるセルのレジ番には日本国内限定の印象があるが、2番アイアンにその印象ない。扱いやすいスタッフのイメージそのままで、当時の時代を考慮したものか、質感や精度の高さを感じさせるモデルだ。

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古鉄ミュージアム  - 輸入物編 -

2015年11月から手にした古いアイアンをまとめて来ましたが、アメバの無料プログラムの変更で2024年4月で見出しページが削除されました。過去データはホームの下に延々と続きます。サムネイルも容量を超えると非表示との事。今後の活用についてはブログでお知らせしています。ブログへのリンクでご確認ください


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