Macgrgor MT pro M
生産年式 2008年
2000年を超えて既に日本のマクレガーは独立海外法人となり独自開発のモデルが主流となった。アメリカ本国では往時の勢いを失っていたが、抱える職人の中には流行を敏感にとらえ、ウェッジの研磨などでドンホワイトという職人がスマッシュヒットのMTウェッジを生んだ。その手腕がアイアンにも発揮された一つがこのモデル。新世代VIPにも携わったようだが、このモデルは遅ればせながらマッスルスタイルのこのプロMと、キャビティースタイルのプロCを組み合わせるコンボアイアンとされていた。日本法人の扱いはなかったようだが、資料にはミーリングモデルともあり、材質は日本で言うC25と思われる。伝統的なマッスルスタイルで、と言って扱いやすいプロモデルでもない。シリアスなゴルファー向けと広告にあり、繊細でありながら、きっちり扱える者にとっては品質の高いモデルだ。
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