Macgregor Byron Nelson Model 259

生産年式 1950年頃(不詳)

このモデルは、一般的に知られるシルバースコット985、もしくは3852というモデルコードで知られるマクレガーのかなり古いモデルと同じ系列にある。985スタイルのブレードに関する持論は控えるが、バイロン・ネルソンの259というモデルは、権威に扱われた書籍によって、259BPというモデルが知られる。しかしながら、当時のアドバイザリープロのネームの入ったモデルは、基本モデルの進化と共に次々と生まれており、このターニーブレードスタイルが、実際にネルソンが使ったモデルと同型との確証もない。このモデルの特徴はターニーブレードの3852スタイルにあるが、オリジナルのままの長いセルにある。長いホーゼルに続く5センチに及ばんとするセルは、トウが跳ね上がったフェイスとのバランスを考えると、生産都合やシャフト破損に対する安全性というよりも、フェイスのバランスを考慮したデザインにも思われる。だが、ヒールに寄ったスコアラインや、フェイスの痛みを見ると、シャンク寸でのところに打球痕が集中し、実際に打ってみると、このモデルはそこで打って初めて素晴らしい打感が得られる。オリジナルのシャフトは85325とコードがつけられたデッドスティッフ。とは言いながら現代の基準ではしなりを感じる、現代でも秀逸なフィーリングをもたらす。先端にはオイル漬けのヒッコリーが破損防止と、振動吸収の意味で詰められており、既にセンシコアのアイデアも実現している。


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