Macgregor Tommy Armour 945 Colokrom

生産年式 1956年(推定)

1952年にいわゆる985モデルが終わり、その次世代としてリリースされたのがこの945モデル。正式にはトミーアーマー945カラクロム・ターニー。シャフト硬度の違いで、レギュラー硬度とされる925も同時にリリースされている。この当時の資料からは、どんなコンセプトによって、985のターニーブレードスタイルから、このモデルへと進化したのか、全くたどる糸口はない。打ってみると、適切な打点と思われるスポットはことのほか 高く、しかしオリジナルシャフトであれば、しなりによる弾きで球は上がる。だが、このモデルは、後年にリシャフトされたモデルで、こうしたコンセプトのヘッドに、ダイナミックゴールドのS300が装着されると、弾きを期待するべくもなく、かなり打ち込む意識を必要とするモデルになっている。バックデザインに入っているカラクロムとターニーの刻印の位置で年式が判断され、55年はターニーが上に、カラクロムが並ぶように配置され、56年になると、ターニーが上で、その下にカラクロム。57年にはカラクロムが上で、ターニーが下になる。ここまで細かく年式ごとの違いを見せるのは、当時に何らかの理由があったと思われるが、現代では何をもって語ろうと想像の域を脱しない。このモデルも、リシャフトにあたって、ヘッドがかなり研磨されており、大方のエッジが落とされている。仕上げはガンブルーを狙ったものだろうが、その処理は半端で、いささか残念な状態。フェイスのカッパーも落とされていたが、簡易メッキにより色がつく程度に補修されている。



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