Macgregor Tourney Custom MACH 2.2 Iron
生産年式 1985年(不詳)
このモデルに関する資料は全くなく、いくつかの個人による情報を見ると1985年の限定品とされている。バックデザインに刻印されている文字は、何らかの化学式のようで、適切な表現は見当たらなかった。実際のモデルを観察すると、マクレガーに独特のポケットの三角研磨がなくとも、フェイスが大きく見えており、バックデザインもホーゼルまで大きく回りこんだ造形があることから、やはり大きく見えている。大きなフェイスが有効と思われた時代とすれば、もう少し時代は新しいものと思われる。また、シャフトはフリークエンシーマッチのプレシジョンFM。となれば、やはりもう少し新しい80年代後半か、90年代に入ったものかもしれない。アメリカサイトの検索にもいくつか登場しており、限定品だとしても日本法人の企画によるものではなく、カスタムラインのモデルと想像できる。いずれも定かではないか、VIPからミュアフィールドを連想させる、しかし大きめの伝統マッスルとして、打ってみるならば操作性の高いモデル。見た目と機能が一致したモデルだ。
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