Ben Hogan BOUNCE SOLE 1+

生産年式 1969年

エイペックスのイメージにあるブレードオンブレードと言われるアイアンデザインは、60年代後半のモデルからとのこと。コンパクトなブレードを基本に周辺を叩いて薄く広げたような印象だが、エイペックスと違うのは、ソールにフランジがない事。基本に見えるコンパクトなブレードの素性が感じられ、引っかかり難い印象もある。バウンスソールとはバンスを予想させるが、実際には現代で言うキャンバーソール。アメリカではキャンバーソールがホーガンアイアンの特徴とされている。このモデルは1+だが、これよりも前に+1といったモデルもあり、それはロフトがメーカー標準よりも1度立っていることを意味していた。現代では厳然たるクラシックロフトでも、英国ロフトからアメリカロフトへの過渡期のモデルだ。


このモデルに関する私見をブログで書き綴っています。


古鉄ミュージアム  - 輸入物編 -

2015年11月から手にした古いアイアンをまとめて来ましたが、アメバの無料プログラムの変更で2024年4月で見出しページが削除されました。過去データはホームの下に延々と続きます。サムネイルも容量を超えると非表示との事。今後の活用についてはブログでお知らせしています。ブログへのリンクでご確認ください


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