Ben Hogan Grind

生産年式1992年頃(推定)

日本国内に限った事だが、ベンホーガンは酷いフッカーだったから、彼が設計するクラブはフェードモデルだったという認識がある。しかし、これは当時の輸入商社が独自に作り上げたイメージで、本人はもちろん、アメリカでは一切そんなイメージがないという資料もあった。このBHグラインドは、クラブの機能としてボールの捕まりやすいアイアンであるとされ、実際に扱い易いモデルでもある。初心者と言えばスライス、フェードが打ちやすいモデルに興味などなかった時代には腕達者だけを相手にしていたブランドは、市場の変化でこのイメージを払拭しなければならなかった背景がある。ホーガン自身もデザインにアドバイスしたという資料もあり、ホーガンの関わった最後のモデルかも知れない。



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古鉄ミュージアム  - 輸入物編 -

2015年11月から手にした古いアイアンをまとめて来ましたが、アメバの無料プログラムの変更で2024年4月で見出しページが削除されました。過去データはホームの下に延々と続きます。サムネイルも容量を超えると非表示との事。今後の活用についてはブログでお知らせしています。ブログへのリンクでご確認ください


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