MacGregor MT Tourney Iron RMT2 1966

生産年式 1966年

一見するだけで全くフラットなバックデザインが、クラシックを通り越してアンティークなイメージをもたらすモデルだ。この時期になぜこうしたモデルをリリースしたのか、やはりその意図を解明する手段はない。マクレガーブランドが典型的なアメリカの企業体だとすれば、そこにはマーケティング戦略なるものがあって、意味のある製品企画であったはず。それを語るには想像でしかないので控えることにする。このモデルは1965年に登場したMTアイアンのマイナーチェンジ版。と言っても、初代からして同じフラットバックで、セラミックの全面フェイスが、一部のデザインフェイスになったり、バックデザインにある扇型の羽が一枚減っていたりと、大きく機能を変えるものはないが、相変わらず年式による差を細かく表現している。マクレガーによると、パワー集中デザインとか、アンダースラングに似たかかとを出したホーゼルなど、いくらかのアイデアが盛り込まれているとある。しかしながらパワーの集中を予感させるデザインは全く見えてこないし、アンダースラングに見えるホーゼルは、多くの場合フラットすぎるライ角となったため、ストレートなホーゼルに修正されていることが多い。また、そのホーゼルデザインの効果については、一般的に知られる重心距離を短くする効果を狙ったものではなく、アドレス時にグリップを体に寄せる効果があると謳っていた。


このモデルに関する主なブログへのリンクを掲載しています。


古鉄ミュージアム  - 輸入物編 -

ブログで楽しむゴルフの古道具資料館。こちらは輸入物を集めています。国産ブランドは、リンクボタンから別ページで。趣味で、いろいろ調べたデータを集めて、ただ並べてみた。明記しないと理解いただけない方もいるようなので、画像、コピーとも無断転載は厳禁です。また、オークションや中古品販売の商品説明など、商用目的でのリンクなども厳禁といたします。


0コメント

  • 1000 / 1000