Walter Hagen Haig Ultra ’61 revival Iron
生産年式 1990年頃(推定)
このモデルは当時の輸入元が企画したと思われる、モデル名にある通り1961年モデルの復刻版だ。そのコンセプト通り、バックデザインの印象は見事に61年モデルとリンクしており、翻って言うならば、61年モデルのデザイン要素が簡潔ながら、無二のデザインであったとも言えよう。復刻版としての当世のアレンジは,微に入り細にわたるもので、バックデザインの印象により気がつかない部分も多い。並べてみれば、90年頃の全く一般的なマッスルモデルで、オリジナルに対しては別物ともいえるのだが、クラシックブームの渦中にあっては明らかな復刻モデルであることが重要。いくつかの年式が復刻されているのだが、その違いはバックデザインのみで、フェイスのサイズや、ソールのデザイン、サイズのディメンションなど、機能的な部分は、他の復刻モデルとほぼ同じに見える。
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