Wilson Staff Tour Blade Celebrating 75 years

生産年式 1989年

ウィルソンの75周年記念モデルいうことで、計算をすれば1989年のモデルとなる。1990年のメディアには最新モデルとして扱われ、時期に間違いはないだろう。設計には当時最強のニック・ファルドも参画したという情報もある。スタッフ伝統のシャープなヘッドで、イメージ的には難しそうだが、ネックを短めにすることで重心を低くするなど。ウィルソン伝統のやさしさの追求考え方も盛り込まれているとされる。ところが、同じ記事には、従来のボリューム感あるコンパクトなヘッドから、一回り大きく、結果として全体的にヘッドが薄くなったとコメントもある。打ちやすいスタッフの流れとは違った上級競技志向の強いゴルファー向けと続く。後者のコメントはクラブデザイナーのコメントであり、そちらが正確にこのモデルをとらえているように思われる。写真最後にメディア計測のスペックを転載した。


1990年チョイス掲載のモデルスペック

フェイスプログレッション 4.8

ソール幅 15.5

ネック長 71.5

フェイス長 71

重心角 10

バランス D0

番手 ライ-ロフト

3番 28-23

4番 59-36

5番 60-30

6番 60-34

7番 61-38

8番 62-42

9番 62-46

PW 63-50

古鉄ミュージアム  - 輸入物編 -

2015年11月から手にした古いアイアンをまとめて来ましたが、アメバの無料プログラムの変更で2024年4月で見出しページが削除されました。過去データはホームの下に延々と続きます。サムネイルも容量を超えると非表示との事。今後の活用についてはブログでお知らせしています。ブログへのリンクでご確認ください


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