Wilson Staff Iron 1976
生産年式 1976年(推定)
詳細に調べることができれば、ウィルソンモデルもきっちりとした流れがある。基本的に1969年以降は、スタッフモデルといえども、バックデザインの要素は大きく変わることなく、ソールの厚さや、ブレードの長さに高さといった、デザインよりも、機能を目論んだサイズの変更が多いようだ。このサイトではそちらの資料や経験に乏しいため、多くのコメントは控えておく。このモデルは、調べてみたところ76年式と思われる。実際に打ってみると、オリジナルかどうかは不明だが、大きなグースでとても打ちやすいモデルだ。すでに76年といえば、一般的に個性のないモデルが、普及モデルとして出回っていたころだが、その多くは粗製品。デザインに派手さはないが、機能を伴った質感のあるモデルだ。
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