Ben Hogan Decade Iron
生産年式 1983年頃(推定)
このモデルの輸入元により、このブランドのモデル戦略は多分に販売プロモーションによるところが大きいが、ディケイドの意味は10年、すなわち初代エイペックスから10年後の発売を記念したモデルとされている。このサイトではエイペックスにかかわる資料も経験も乏しいため、多くを語ることは控えるが、いくつか拾った情報では、ブレードオンブレードというスタイルで、小さな ブレードの基本からフェイスを大きく引き伸ばしたイメージがエイペックスだといわれる。フェードモデルというイメージも多分に日本国内における販売戦略にかかわるが、左へ行かないように設計されているというのは事実だ。ケネススミスが最初に取り入れたといわれるアンダースラングは、重心距離を短くするためのアイデア。ホーガンモデルにはライ角の調整により見えなくなっていることも多いが、共通して”かかと”の出たシルエットが引き継がれている。
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