Wood Brothers TOUR FORGED Iron

生産年式 1990年後半

このモデルは、デカキャビと言われたころの鍛造モデルで、大きなヘッドに周辺重量設計がされたモデルだ。ツアーフォージドアイアンというよりも、ウッドブラザースのモダンウッドに組み合わせられた、クールキャットのアイアンといった方が資料は多く存在する。ブランドネームにある通り、基本的にはパーシモン素材のウッドで著名なブランドだが、設計者の名前もデイブ・ウッド。得意としたのはウッドだが、専門をうたったブランドでもない。アイアンのコンセプトは、看板のウッドに組み合わせるアイアンだ。クールキャットのウッドはパーシモンの中心をくりぬき、コルクを詰めることで大型化を試みた、空力ヘッドのデザインで、テキサスウッドなどの本格的なウッドに組み合わせるアイアンとは対極的なモデルである。このモデルのシャフトには新たにゴルフに参入した釣竿メーカー、Gルーミスのシャフトが組み合わせられる。


古鉄ミュージアム  - 輸入物編 -

2015年11月から手にした古いアイアンをまとめて来ましたが、アメバの無料プログラムの変更で2024年4月で見出しページが削除されました。過去データはホームの下に延々と続きます。サムネイルも容量を超えると非表示との事。今後の活用についてはブログでお知らせしています。ブログへのリンクでご確認ください


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