Spalding Tour Edition Pro Forged
生産年式 1990年代半ばごろ(推定)
グレッグ・ノーマンが主戦場をオーストラリアからアメリカへ移した際、ウィルソンからスポルディングとの契約へと変わった。その折にスポルディングはノーマン人気にあやかったGNカスタムをツアーエディションに揃えたものの、ほどなくしてコブラへの出資をしたことで、その契約も短命に終わった。ツアーエディションは欧州の賞金王となったロナンラファティ―をイメージに変え、ツアーエディションも従来の低くて長いブレードのRRモデルに変わったが、それでもノーマンモデルのイメージを継承したモデルとして継続されたのがこのプロフォージドと思われる。ヒールが高くて比較するならブレードも短い。GNカスタムとはいくらかの年式ギャップがあって、アレンジも加えられた進化版といえる。重心距離も短く高い打点を意識すれば扱いやすいモデルと言える。
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